20170831

GLADHAND "J-IMMY GLASSES"

「さあ——さあ——眼鏡だ——
眼鏡を鼻にのせてみるがいい、
これがわしの眼ん玉じゃ——
きれいな眼ん玉だぞ!」
コッパード著 『砂男』より





皆様こんにちは。





未来永劫の沈黙を決意した蝉が
路上で仰向けになっている




蝉の胴体から伸びる六つの関節肢は
空を掴むような塩梅で上を向いており
在るべき角度を保持し続ける彫刻みたく
ただひたすらに不動である
未だ空を求めているのか



かつて空を捉えていた薄羽根は
床板の上に敷かれたゴザのごとく
蝉の胴体と地を隔てる境界として機能し
それは少しでも空に近づかんとする
ミクロン構造の執念にも見える
羽根の厚み分の空への希求
想像の飛躍であろうか



飛躍であって良いと思う
私の想像が蝉を飛躍させる
思う存分に飛び躍るが良い
せめてもの手向けとして




そう言えば最近蝉の音を聴かない
秋が近いのかも知れない。





そんな今日この頃
いかがお過ごしでしょうか?
8月の終わり、9月の始まり
DAISUKEで御座います。





秋と言えば
読書であったり芸術であったり
知的活動の季節であります
皆様知的に過ごしましょう



私なんかは
とにかく何事もカタチから
という性分でありますので
まあ知的な性分ではないなと
それは重々承知してはいますが
何はともあれカタチは大事なので
カタチにこだわりたいと思います。






PRICE:29000YEN+TAX

カタチだけでなく
すべてにこだわったアイウェア
"J-IMMY GLASSES"

大人の知的な佇まいを
体現する逸品で御座います。





 機械よりも正確であるという
熟練の技を持つ職人『丹羽雅彦氏』が
一点一点丁寧に作り上げた珠玉の作


外付けのノーズパッドを使用し
掛け心地は至高のひと言で御座います。




ほどよい存在感のあるセルフレームが
個性的でもありしかしクドくない
絶妙なバランスの仕上がりです

一度掛けるだけで分かってしまう

それほどに雄弁な逸品です
まだ掛けたことのない方
是非一度お試しアレ。









ラスト1

秋がやって来る前に是非。




本日も皆様のご来店を
心よりお待ち致しております。




HOODERIA HOLA

DAISUKE

福岡市中央区大名1-4-12 ディアコートパルフェ101
TEL: 092 753 6659

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是非一度ご覧になられてみてください
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